dTVとは
dTV(ディーティーヴィー)と読みます。ロゴを見ると分かりますが、NTTドコモが運営元の動画配信サービスとなります。
ですので、元々はドコモユーザー限定のサービスでしたが、2014年からは他のキャリアや、そもそも携帯を持っていない方でも登録することができるようになりました。
dTVの基本情報
月額料金 | 500円(税別) |
配信本数 | 約12万本 |
オリジナル作品 | × |
無料視聴期間 | 31日間 |
画質 | SD、HD |
ダウンロード機能 | あり |
同時視聴 | 不可 |
アダルト | × |
dTVプレミアムのメリット・デメリット
メリット
月額500円と他サービスに比べ安い
Amazonプライムに続いて安いのと、見放題動画(有料コンテンツもある)の本数を考えるとコスパは非常に良いです。
ダウンロード機能
全ての動画をダウンロード可能です。他のサービスだと限られている場合もあります。また、動画の容量(高画質ほど重い)の表示が使いやすいです。他のサービスだとダウンロードしてみたら、映画1本1GB(ギガバイト)越えてたなんてことがザラにありますから。予め容量を知って画質を選ぶなんてことも可能です。
ドコモ携帯以外のキャリアの人でもOK
dアカウントを登録すれば、auユーザーやソフトバンクユーザー、または格安SIMなどのキャリアを使っている人でも登録すれば視聴できます。
再生速度が調整できる
シーズンもののドラマなど、「続きが気になるものの時間がない」なんて方は、1.5倍〜2倍まで再生速度を変えることができます。この機能は他のサービスにはありません。洋画を字幕なしに何回も観て英語のヒアリングなんていう変わった使い方もできそうです。
デメリット
ドコモユーザーじゃないと登録が面倒
スマホやタブレットをドコモで契約していれば、登録も簡単で携帯料金と一緒に支払いできるメリットはありますが、それ以外の方は一度「dアカウント」を作られなければならないので、最初の登録が面倒です。
同時再生が不可
他のサービスだと、自分がiPadで視聴しているとき、リビングでは子供がアニメを観てるなんてことが可能ですが、dTVは1つのアカウントで同時に観ることはできません。
一部作品は有料
最新の映画などは、課金しないと観れないものがあります。料金はコンテンツごとに設定されており、平均で300〜400円ほど。HD画質で視聴したい場合は、標準画質より+100円となります。また課金してからの視聴期間内に観なければいけないので注意が必要です。
dTVはこんな人にオススメ
こんな方におすすめ
- ドコモ携帯を使っている人
- 月額料金を抑えたい人
- ダウンロードして観たい人